
ラーメン大好きライザーです。
今回は、TOKYO 百名店にも毎年選出されている煮干しラーメンの人気店、『中華そば 西川』に行ってきました。
私は中華そば西川が好きで何度も訪れているラーメン店で、その中でも夏限定で提供される冷やしラーメンは、私が冷やしラーメン好きになった一杯でもあります。
ということで、また来ちゃいました。
去年食べた冷やしラーメン▼
中華そば西川 店舗情報
店名 | 中華そば 西川 |
住所 |
〒100-0005 東京都世田谷区砧2-15-10メゾンドオーポン1F |
電話番号 | 090-9152-9673 |
営業時間 | 11:00〜15:00 |
定休日 | 月曜日、火曜日、水曜日 |
公式Twitter | https://twitter.com/nishikawa201709 |
平日昼(お盆の時期)開店20分前の10時40分とかなり早めに到着したが、既に20人近くの行列。
お盆とはいえ平日だし外もめちゃくちゃ暑いから余裕だろって思ってた自分が愚かでした。
一応お店側が10分早めに開店してくれたものの、待ち時間は40分以上。
日傘を持ってきて正解でした。
その後も行列は絶えず、11時30分頃でも並びは8人だったので、平日だとコンスタントに10人程度並んでいると思ってもらえて差し支えありません。
待ち時間は30分くらいです。
メニュー
卓上調味料は胡椒のみ。
口コミ レビュー
2025年8月時点でのGoogleの口コミは621件のレビューに対して☆4.2、ラーメンデータベースのポイントはレビュー245件に対して98.446ポイントと超高評価。
中華そば西川の瀬戸内いりこの冷やしそばを実際に食べてみた
今回は瀬戸内いりこの冷やしそば(1,450円)と炭火焼き脂の替え玉(380円)を頼みました。
ちなみに、いりこは西日本の言い方で、東日本では煮干しと呼ばれています。
スープはキンキンに冷えていてめっちゃ冷たいです。
煮干しの風味もふわっと香ってきます。
ということで、早速スープを一口頂きました。
まず、煮干しのビター感がキリっと効いていて、旨味もめっちゃ凄いです。
口当たりがオイリーではあるものの、油のくどさは一切ありません。
煮干しのビター感はかなり強めですが、スッと舌の上で溶けていくような飲み口。
後に残るのは煮干しの余韻のみで、無限に飲めてしまえるくらい美味しいです。
塩味もほどほどで、雑味は一切なく、煮干し本来の純粋な旨味が楽しめます。
続いて麺をリフトアップ。
麺は中細ストレート麺で、ツルツルとコシのある触感。
煮干し特有のパツパツ感のある食感ではなく、あくまでコシが強めという印象。
冷やし煮干しスープをよく絡めてくれます。
そして、中華そば西川といったらこの味付き替え玉。
替え玉には2種類あるのですが、今回は炭火焼き脂の替え玉を頼みました(冷やしそばを食べるなら、冷やしに対応している普通の替え玉がオススメ)。
炭火焼き脂の替え玉▼
普通の味付き替え玉▼
替え玉としての量は比較的多め。
この替え玉に煮干しとイカが入った特製のお酢をかけて。
よくかき混ぜてそのまま食べるのが西川流。
そのまま食べても油そば感覚になってめちゃくちゃ美味しいです。
炭火焼き脂の替え玉は完全に焼肉屋の香りでかなり強烈な動物系の旨味。
煮干しのキリっとした旨味とは対称的ではありますが、これはこれでアリ。
全体的にコッテリとしているので、味変でお酢をかけてまろやかにしてから食べるのも面白い。
温かい麺ではありましたが、普通に冷やしそばの残り汁に浸けて食べても美味しかったです。
瀬戸内いりこの冷やしそば
麺・・・バツバツの中細麺でしっかりとした食べ応えがある。
スープ・・・煮干しのキリッと効いた強めのビター感と、特有の旨味が最高。塩味もほどほどで、煮干しの純粋な旨味を味わえる。
炭火焼き焼豚(上州せせらぎポーク)・・・低温調理されていて、程よく厚みがあり食べごたえがある。燻製の香りが心地良い。
メンマ・・・コリコリとした食感と豊かな香り。
黒ばら海苔の磯感もめっちゃ良い味出してました。
冷やしだからこそ味わえる煮干しの旨味とビター感
ということで、今年も中華そば西川の瀬戸内いりこの冷やしそばを食べてみました!
やはり安定して美味しかったですね。
特に冷やしだからこそ味わえる煮干し特有のビター感と良い意味でのエグミは最高。
初めて食べた炭火焼き脂の替え玉も、炭火の心地よい香りとチャーシューの肉々しさ、脂のコッテリとした旨味は食べごたえがありましたね。
後、今回は久しぶりに家でお土産ラーメンも食べましたが、コチラもやはり美味しかった。
チャーシューのスモーク感、煮干しの風味と旨味が残っていて最高でした。