天一と出会って早十数年のライザーです。
今回は、ついに天下一品のお土産ラーメン『家麺』のあっさりを実際に家で作って食べてみました!
ちなみに、私は天一のあっさりというものを生まれてこの方1度も食べたことがありません。
いつも天一に行くとき「今日はあっさりを食べよう」と心の中では思いつつも実際に頼んでしまうのはいつものこってり。
正直、お土産ラーメンが無かったら私は一生あっさりを食べていなかったと思います。
多分天一好きの人ならこの気持ち分かってくれるはず
で、今回初めてあっさりを食べてみたのですが、結論を先に言っておくと普通に醤油ラーメンとして美味しかったです。
スープはあっさりとしていて、麺もこってりと同じなのにあの長くてもちっとした触感がよく合っていました。
家麺のこってりについては下記記事で紹介しています。
天下一品のお土産ラーメン『家麺』のあっさりを実際に食べてみた
ということで、実際にラーメンを調理してみました。
今回も新宿歌舞伎町店の天下一品で購入したのですが、夏場は具付きだとクーラーボックス代が余分に取られるとのことなので具無しで購入しました。
ちなみに、オンラインショップだと4食からの購入で値段もちょい割高。
それに対し、店頭で購入すればお店で販売されているラーメンとほぼ同じ値段(軽減税率で持ち帰りの方が若干安い)で1食から購入できます。
消費期限はスープと麺のみだと10日前後、具材のチャーシューやネギは1日以内で食べきらなければいけません。
もう少し細かく言うとスープの賞味期限が2ヶ月半程度、麺が10日、トッピングが1日といった感じです
内容物はスープ(赤い袋のヤツ)と麺、ラーメンたれ、からし味噌、にんにく薬味でした。
調理方法に関してはラーメンに付属している「おいしいラーメンの作り方」を参考にすればまず失敗するようなことはないと思います。
どうしても心配という方は、YouTubeの動画も合わせて参考にするのがオススメです。
まず、鍋にスープと水150mlを入れて、弱火でじっくり温めながら混ぜていきます。
完全に混ざったら中火にして沸騰させます。
この時点では味は全く無く、ただ動物系の出汁の味がするだけでした。
スープが沸騰したら、麺をほぐしながら投入して、2分30秒茹でます。
麺は鍋にめっちゃくちゃくっつくのでよくかき混ぜるのが重要です。
私もかなり気を付けて箸で麺をかき混ぜながら茹でました。
麺が茹で終わったらラーメンたれの入ったどんぶりにスープと麺、調味油を入れてよくかき混ぜ、最後にトッピングを載せれば完成!
これが天下一品のあっさりです。
なんか店舗のあっさりはもっと背脂が浮いていたような気がしますが、家麺のあっさりは背脂はほとんど浮いてませんね。
ということで、早速スープから頂いたのですが、まぁ天一そのまんまで驚きましたね。
あのドロドロとした鶏の旨みが凝縮されたスープ。
他のラーメンには無い天一オンリーワンのあのスープは本っ当に美味しかったです。
続いて、麺をリフトアップ。
表面は比較的ツルツルとしていて、麺の長さが長いので一気に啜るのが難しいのが特徴的です。
こってりと同じ麺なのですが、本当に同じ麺なのかってくらいには別物に思えました。
あっさりの方が麺のツルツル具合をよく感じられ、麺の美味しさをより強く印象に残るような気がします。
そして、付属の辛子味噌とにんにく薬味を入れることで、今まであっさりだった醤油ラーメンがパンチのある醤油ラーメンに!
こってりでも全く同じ調味料を使っていたのですが、あっさりの方が食べた後も口に残るような後引く辛さを感じました。
個人的には薬味はあまり入れずにそのままの醤油ラーメンの方が良かったですね。
家麺こってり 評価
麺・・・プリプリモチモチとした触感の麺。麺が長くすすりごたえがある。
スープ・・・あっさりとしていて、かえしも動物系の出汁よく効いている王道の醤油スープ。
天下一品『家麺』はお店の味を家で楽しめる神ラーメン
ということで、天下一品の家麺あっさりを実際に作って食べてみました。
私は今回初めて天一のあっさりを食べたのですが、普通に美味しい醤油ラーメンでとても美味しかったです。
出汁もしっかり効いていて、かえしもキレがあり美味しい醤油ラーメンとしての要件を十分に満たしていました。
ただ、やっぱり今後実店舗に行ってあっさりを頼むかと言われたら・・・それはちょっと違うかなとw
もちろん天一のあっさりも美味しかったのですが、それ以上にこってりが美味しすぎます。
実際、今回家麺を買う時、あっさりと一緒にこってりも食べたくて買ってきちゃいましたから。
とにかく、今回は天一のあっさりを体験できたという良い経験になりました。