ラーメン大好きライザーです。
今回は、新宿歌舞伎町にある「えっちゃんラーメン。」に行ってきました。
えっちゃんラーメン。は最近東京で流行っているいわゆる“ちゃん系”と言われているお店。
ちゃん系というのは、店名に「〇〇ちゃん」と付いているのが特徴で、どの店舗も共通して醤油ベースの中華そばともり中華を提供しています。
ちなみに、私は今回“ちゃん系”初訪問でしたが、実際に食べてみた結果、良い意味で普通の醤油ラーメンっぽくてめっちゃ美味しかったです。
それでいて量が多くコスパも高いので、特に「美味しい醤油ラーメンをお腹いっぱい食べたい」という方にとっては最高だと思いました。
えっちゃんラーメン。 店舗情報
店名 | えっちゃんラーメン。 |
住所 |
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-15-8 |
電話番号 | 03-6273-8706 |
営業時間 | 6:30~20:00 |
定休日 | 日曜日 |
平日夜の18時前に行って、先客は10人。
並びはありませんが、結構人気のあるお店みたいです。
メニュー
ラーメンはトッピングが異なるのみで、基本的には「中華そば」と「もり中華」の2種類のみ。
トッピングは以下の通りです。
卓上調味料は、魚粉、ブラック&ホワイトペッパー、刻みにんにく、酢、一味唐辛子が置いてありました。
中華そばには胡椒とにんにく、もり中華には一味唐辛子とお酢が合うとのこと。
口コミ レビュー
2024年4月時点で、Googleの口コミは648件のレビューに対して☆3.8、ラーメンデータベースのポイントはレビュー77件に対して89.246ポイントでした。
えっちゃんラーメン。で中華そばを実際に食べてみた
今回は「中華そば歌舞伎盛り(1,350円)」の「大盛り(100円)」を注文しました。
歌舞伎盛りにすることで「チャーシュー増し」「玉子」「海苔増し」「メンマ増し」「ネギ増し」になります。
アップにするとこんな感じで、レンゲを沈めただけでもスープが溢れそうなくらいたっぷりです。
ということで、まずはスープから一口いただいてみました。
まず、スープの味付けは超シンプルで、口当たりあっさりとしつつも旨味しっかりめ。
後半になるにつれて、チャーシューの味が溶け出しているせいか、だんだん味が濃くなっていきます(かえしが濃くなる印象)。
確かに、このスープはライスとの相性は良さそうです。
続いて麺をリフトアップ。
麺はツルツルもちもちとした中太平打ちの高加水麺で、喜多方ラーメンとか佐野ラーメンの麺に近しい印象。
特に滑らかさは際立っていて、麺が舌のうえで滑っていくような心地よいすすり心地でした。
トッピングは歌舞伎盛りということもあって全体的にかなり量が多く、シンプルながらもクオリティはどれも高め。
特に、チャーシューなんかはいくつあったか把握してないくらい多かったです。
ネギも量多めで厚めにカットされているため、風味が強くシャキシャキ感もあります。
これらトッピングを麺と一緒に絡めて食べるとまた美味しいんですよね。
っていうかデフォの中華そばも量は多いらしいので、食べ切れるか自信のない人は普通の中華そばを頼みましょう。
特製鴨だし醤油ラーメンの評価
麺・・・ツルツルもちもちとした中太平打ちの高加水麺。滑らかな舌触りでスルスルと食べられる。
スープ・・・超シンプルな醤油ベースのスープ。脂は多めでかえしも強めではありますが、以外とあっさりしていて無限に飲めます。
チャーシュー・・・分厚くカットされていて、醤油ベースで濃いめの味付け。箸で持つとホロホロと崩れる部分や、肉感しっかりしたところなど様々。量も多くて食べごたえがあります。
メンマ・・・香り強めでシャキシャキ食感。味染みは控えめで良いアクセント。
玉子・・・かた茹でで味付けも無いごく普通の玉子。スープをかけて食べると美味しい。
お腹いっぱい美味しいラーメンを食べたい人にオススメ!
ということで、新宿にあるえっちゃんラーメン。で中華そば歌舞伎盛りを食べてみました。
正直、今までは「量が多いだけで普通の中華そばなんだろう」と思ってて中々気が乗らなかったものの、今回は実際にちゃん系のお店に行けて良かったですね。
ラーメン自体のクオリティは高く、シンプルながらも旨味たっぷりなスープ、ツルツル食感の麺、完成されたトッピング、全てにおいて高水準。
普通に美味しかったですし、量も多かったので大満足。
後、最近は素材の味を活かしたりインスタ映えを狙ったオシャレで高級志向なラーメンばかり食べていたせいか、ちゃん系のクラシカルな中華そばの良さを改めて実感しました。
特別変わったラーメンを提供しているわけではありませんが、万人にオススメできるラーメン屋だと思います。
特に「美味しい醤油ラーメンをお腹いっぱい食べたい」という方であれば、きっと満足できるはずなので、ぜひ1度訪れてみてください。