ラーメン大好きライザーです。
今回はヤクルトから登場した「乾麺物語 魚介醤油つけ麺」を食べてみました。
「え?ヤクルトってあの乳酸菌飲料のヤクルトでしょ?」と思うかもしれません。
そうです、そのヤクルトです。
もちろん、ヤクルトは飲料だけじゃなくて野菜ジュースやヨーグルトなども展開しているのはご存知でしょう。
でも……つけ麺ってジャンル違いすぎません?????
世界売上No.1である乳酸菌飲料関係に全く関係のないラーメン業界に殴り込み。
「ヤクルトがつけ麺を作ったら美味しいのか?」
これはもう、ラーメン好きとして確かめずにはいられません。
ヤクルト乾麺物語 魚介醤油つけ麺食べてみた
トッピングはチャーシュー、もやし、メンマ。
見た目は普通のつけ麺で、麺はちょっと細めですね。
ということで、早速食べてみました。
まず、つけ汁は優しい豚骨の味わいと魚介の風味と旨味がしっかり効いていてめっちゃ美味しい!
複数の魚の節粉を使っているせいか、優しい味わいでありながら、複雑な奥深さもあるつけ汁となっています。
醤油も本醸造再仕込醤油を使っているとのことで、尖った塩味はなくまろやかで豊かな風味と深みが感じられました。
塩味は熱湯の分量を自分好みで調整可能ですが、この味わい深さは味が濃いからといって出せるものではないと思います。
名前に負けず本格的!
魚介豚骨というと結構ガッツリとして味濃いめの印象がありますが、これなら万人受けしそうです。
麺は乾麺で、お好みで茹で時間を調整するタイプで、今回は普通の6分30秒で茹でました。
麺は中細でツルツルと滑らかな食感が最高で、無限にすすれます。
つけ汁はサラサラとしてるので、細麺だとよく絡むのも良いですね。
やはり乾麺ならではなのか、ノンフライ袋麺やチルド麺とは一味違い、まるでマ・マーのテフロンダイス製法パスタを思わせるような、ツルツルとした食感が強く印象に残りました。
私は普段サッポロ一番やマルちゃん正麺などのインスタントラーメンを食べていたのでより新鮮に感じたのかもしれません。
ヤクルトのつけ麺美味しいかも?
ということで、ヤクルトから出ている「乾麺物語 魚介醤油つけ麺」を食べてみました。
私の場合はヤクルトさんの「これ美味しいから」ってゴリ押しされて買ったのですが、想像以上に美味しかったですね。
総じて食べやすい魚介醤油つけ麺といった感じで、特に乾麺ならではのツルツルとした食感の麺と、複数の節粉を使ったつけ汁が印象的でした。
Amazonや楽天では残念ながら取り扱いがなく、購入できるのは公式オンラインショップか、ヤクルトスタッフから直接買う方法のみとなっています。
ちょっと購入のハードルは高めですが、興味のある方はぜひ試してみてください。
※美味しかったので追加で2食分購入しました。










