ラーメン大好きライザーです。
今回は三鷹にある超人気ラーメン店、鶏こく中華 すず喜の烏賊煮干しソバを宅麺.comで頼んでみました!
正直家からかなり近いので宅麺で頼む必要性は全く無かったのですが、わざわざラーメン食べに行くためだけに外に出るのも面倒ですからね。
鶏こく中華 すず喜 店舗情報
店名 | 鶏こく中華 すず喜 |
住所 |
東京都三鷹市下連雀3-28-21 公団三鷹駅前第2アパートB1 |
電話番号 | 070-2797-8807 |
営業時間 | 11:00〜15:30 |
定休日 | 月曜日 |
口コミ レビュー
2020年7月現在、Googleの口コミは325件のレビューに対して☆4.1、ラーメンデータベースのポイントはレビュー127件に対して94.821ポイントとかなりの高評価。
口コミに関しては、
「円やか煮干し感がいい」
「甘みと苦みのバランスが良い」
といった感じで、煮干し臭さとか生臭さを感じないスープみたいで、高評価なレビューが多かったです。
低評価の意見も探してみたのですが、「自分には合わなかった」という意見のみで低評価のレビューはほとんど見当たりませんでした。
これは中々期待できそうです。
鶏こく中華 すず喜の烏賊煮干しソバを実際に作って食べてみた
ということで、実際にラーメンを調理してみました。
麺は2玉分とかなりボリュームがあります。
スープと一緒にメンマとチャーシューが入っているので、一緒に温めていきます。
最近気づいたのですが、スープを温める鍋はそれなりに小さいやつ(スープの袋がほぼ完全に浸るくらい)でも問題なく温められるみたいです。
逆に、麺の場合はたっぷりのお湯で温めないと麺を入れた際にお湯の温度が下がってしまうので、なるべく大きめの鍋が良いと思います。
スープを解凍するとこんな感じ。
宅麺のスープにしては比較的少なめとなっています。
まぁそれでも十分な量だとは思いますが。
スープを注いだ時の香りはそこまで強くなく、ほんのり煮干しと烏賊の香りがするかな?といった感じです。
後は、和え玉用のタレを5分くらい温めて、玉ねぎを粗みじん切りにして、麺を2玉分茹でていきます。
麺の湯で時間は1~2分となっていますが、1分経ったら取り敢えず味見して硬すぎだったら30秒ごとに味見してみるのがオススメです。
ちなみに、私は麺を2分ちょっとオーバーするくらい茹でたのですが、それでも豚骨ラーメンの“かため”と同じくらいの硬さでした。
で、麺を茹で終わったら器に麺を入れて、トッピングを載せて完成です。
玉ねぎは4ぶんの1カット入れてみたのですが、少し多かったかもしれません。
スープは鶏清湯のなめらかな味わいに煮干しと烏賊の旨みがしっかりと溶け込んだスープで、かなりこくのあるスープでした。
ですが、スープ自体はくどくなく、すっきりとした味わいです。
個人的にかなり好みの味でした
ただ、煮干しのえぐみは抑えられているモノの、ちょっと煮干しがニガテな方だとハードル高いかもしれません。
続いて、麺はこんな感じ。
見た目は完全に蕎麦ですね。
公式サイトによると、この麺はライ麦全粒粉入りの低加水ストレート中細麺らしいです。
麺の感じはパツパツとした歯切れの良さを通り越してバツンバツンとしたかなり食べ応えのある麺でした。
スープにも全然負けてないです。
続いては和え玉。
ただ、タレと絡めただけなので至ってシンプルな見た目。
ですが、実際に食べてみるとこれもまた美味い。
特に、タレの芳醇な香り、これが食欲を促進させてくれます。
ちなみに、和え玉にも粗みじんの玉ねぎがよく合うので、是非入れてもらいたいです。
ということで、お昼はここまで食べました。
正直量がいっぱいでこれ以上食べられなかったので、残りは夜に食べました。
これが店だったら確実にやらかしてましたねw
まぁこれもまた宅麺の良いところですよね。
ということで、残りは同じ日の夜に。
スープと和え玉は別々に保存して、夜にもう一度温め直してスープと和え玉を合体させて食べました(写真は撮り忘れました)。
普通麺って長時間放置するとブヨブヨに柔らかくなってしまうのですが、この麺は触感をそのまま保っていたので驚きましたね。
後、和え玉のタレがスープに溶け出して、スープがかなり濃い味になってめっちゃジャンキーな食べ応えのあるスープに大変身!
めっちゃ美味しい。
ちなみに、〆はご飯を入れて雑炊風にして食べました。
これがまた美味いんですよね。
スープの味が和え玉のタレのおかげで濃くなって、よりご飯に合うような気がします。
烏賊煮干しソバ 評価
麺・・・パツパツ歯切れの良い中細麺ストレート。しっかりとした食べ応えがあり、ライ麦感もかなり強め。濃い味のスープに負けていない。
スープ・・・煮干しと烏賊の旨みがしっかりと溶け込んだスープだが、くどくなくすっきりとした味わい。
チャーシュー・・・トロトロで烏賊?の旨味が強めでしっかりとした味付けがされている。
メンマ・・・コリコリ感控えめでしっかりとした味付け。
和え玉・・・濃い味のタレで、そのまま食べても美味しい。スープに溶かすことでスープがより濃い味付けになり完全なる味変を成し遂げる。
実際に食べてみたのですが、玉ねぎのトッピングはほぼ必須と言っても良いくらいなので、事前に用意しておくと良いかもしれません。
また、玉ねぎは粗みじんでも良いのですが、もっと細かくみじん切りにした方が麺と絡みやすくなるので、麺との絡みを重視するのであれば細かくみじん切りにするのもオススメ!
完成された烏賊煮干ソバ
ということで、鶏こく中華 すず喜の烏賊煮干しソバを実際に作って食べてみました。
まず、スープと麺、これに関しては申し分ないです。
煮干しと烏賊と鶏清湯の旨味がガン積みされたスープに対して、麺もライ麦を使ったかなり食べ応えのあるスープでとてもバランスが良かったです。
また、トッピングに関してもチャーシューはトロトロですし、メンマも味染みがしっかりしていて個人的にはかなり好みでした。
トッピングって結構麺とスープはしっかりしていてもイマイチ噛み合っていないということもよくありますが、このトッピングは麵やスープと親和性が高かったです。
これぞ、全体的に完成された1杯!
ガッツリ煮干しラーメンが食べたいって方は、是非頼んでみてください。