ラーメン大好きライザーです。
今回は、オンライン商店MENSHOで奥能登の塩らぁめんを頼んでみました。
MENSHO 奥能登の塩らぁめんは、TRYラーメン部門別第一位、ラーメンWalker新店全国第一位、食べログ百名店3年連続受賞をしているとんでもなくスゴイラーメンみたいです。
ちなみに、MENSHOは『MENSHO SF』や『麺や庄の』といったブランドを色々出していますが、今回レビューする奥能登の塩らぁめんは『MENSHO(護国寺)』で食べることができます。
後、私はこのラーメンを「ラーメン大好き小泉さん」の9巻表紙に書かれている「小泉さんも満足のおとりよせ麺2020年版」で知りました。
やっぱりネットで調べるとどうしても情報を能動的に受け取ることしかできないので、こうやって受動的に情報を受け取ることのできる媒体は非常にありがたいですね。
漫画自体も色々な地域のラーメンについて知ることができますし、漫画としても普通に面白い(アニメ化もしている)ので、良かったら読んでみてください。
MENSHO 店舗情報
店名 | MENSHO |
住所 |
東京都文京区音羽1-17-16-1F |
電話番号 | 03-6902-2878 |
営業時間 | 11:00〜15:30 17:00〜21:00 |
定休日 | 月曜日 |
公式サイト | https://menya-shono.com/mensho/ |
代表のTwitter | https://twitter.com/shono_menya |
通販サイト | https://www.mensho.jp/ |
口コミ レビュー
2020年9月現在、Googleの口コミは362件のレビューに対して☆4.0、ラーメンデータベースのポイントはレビュー74件に対して91.154ポイントとかなりの高評価。
口コミに関しては、奥能登の塩らぁめんに関する口コミがほとんど無かったのですが、他のラーメンに関しては全体的に良さげな感じです。
ただし、ラーメン自体が小綺麗(昔ながらの中華そばではなく、塩分を控えめにした最近流行りのラーメン)なラーメンを受け付けない方の低評価は結構目立っていました。
なので、あまり王道を外れたラーメンが好みでない方にとっては合わないのかもしれません。
MENSHO 奥能登の塩らぁめんを実際に作って食べてみた(注意点アリ)
箱を開けたらステッカーとかラーメンの情報とか、よく分からない紙とか色々入ってました。
ということで、実際にラーメンを調理してみました。
まず、スープは丼に入れて、500W11分レンジで温めます。
この間に麺を茹でるためのお湯も沸かしたり、ネギなどの付属していないトッピングなどを用意しておくと良いですね。
ちなみに、トッピングはネギ、三つ葉、梅干し、味玉などがオススメです。
今回私はネギを用意しました。
で、スープを温める際は、必ず丼に冷凍されたスープをそのまま入れてから温めてください。
付属の「らぁめんの作り方」には“丼”に入れろって書いてありますが、スープのパッケージに書いてる「電子レンジでの加熱(調理)方法」には“皿”と書いてあります。
結論を言うと、一応丼でも皿でも良いのですが、個人的にオススメなのは“丼”です。
まず、スープには湯気が出るための吹き出し口が付いていて、温めている途中でそこからスープが吹きこぼれてくる可能性があります。
確かに皿の上でも良いのですが、そうすると皿が汚れてしまい、洗い物が増えてしまいます。
また、スープを解凍する際に丼の場合だと一緒に器も温めることができるので、スープを温める際は必ず丼に入れた状態で温めた方が良いです。
ちなみに、スープを解凍するとこんな感じになります。
写真だと分かりづらいのですが、スープが金色に輝いています。
スープが出来たら、次に麺を茹でていきましょう。
スープは予め器に入れてから麺を茹でた方がゆっくり調理できるのでオススメです。
麺の湯で加減に関してはお好みではありますが、個人的にはトッピングなどの準備を考慮したうえで3分茹で(ちょい柔らかめ)がオススメです。
麺はくっつきやすいので、菜箸でしっかりと麺をほぐそう!
で、麺が茹で上がったらざるで湯切りして、スープの入った丼に入れて、さっと湯煎したトッピングを上に載せて完成!
通販サイトの写真と比較すると見た目はかなり劣っていますが、まぁまぁの出来でしょうw
通販サイトの写真↓
出典:MENSHO
アップにするとこんな感じ。
こうしてみるとスープが金色っていうのも分かるかな?
トッピングの質感も結構良い感じです。
スープに関しては、貝出汁の香りがほんのり香り、味に関しては鶏の旨味にプラスされて貝と昆布の出汁がうまい具合に調和していてもう最高としか言いようがない。
塩味に関してはしっかりと効いており、様々な食材の旨みが染み出しているので物足りなさは全く感じません。
もちろん、しょっぱすぎてくどくなるというわけでもなく、最後まで美味しく頂けました。
続いて麺をリフトアップ
麺は平打ちの細麺ですね。
すすり心地はツルツルというよりかはズルズルといった感じで、かなりのど越しが良いです。
スープとの相性も良く、麺がスープをしっかりと絡めてくれています。
また、麺のおかげなのか、スープと麺を一緒に食べると塩味が緩和されて全体的により丸みのある味になりました。
奥能登の塩らぁめん 評価
麺・・・平打ちの細麺で、稲庭うどんのようなツルツルとしたすすり心地がとても良い。個人的には柔らかめに茹でるのがオススメ。
スープ・・・貝出汁が効いた旨みたっぷりのスープ。鶏の旨味と貝出汁、塩気も効いていて物足りなさは全く感じない。
チャーシュー・・・麹漬チャーシューで、ほんのりと甘みがある。ローストポークのようなモチモチと触感でありつつも、脂身も多めで噛むごとに脂がジュワっと染み出る。
穂先メンマ・・・冷凍でありながらしっかりとコリコリとした触感が残っている。長さも十分にあり、とても食べ応えがある。
個人的にトッピングはネギは絶対にあった方が良いと思いました。
後はレシピにも書いてある通り、三つ葉や梅干しも良いとは思いますが、味玉や温泉卵なんか良いかもしれません。
特に、温泉卵の黄身を麺と一緒に絡めたらより美味しくなるのではないかと思いました。
奥能登の塩らぁめんは全体的にしっかりとまとまりのあるラーメン
ということで、MENSHOの奥能登の塩らぁめんを実際に作って食べてみました。
総評としましては、麺、スープ、トッピング全てがまとまっていて、全体的に丸みのある一杯といった感じです。
どの味も主張しすぎず、非常にバランスの取れていました。
やっぱり色んな賞を取ってるだけのことはあってかなり美味しかったです。
多分小綺麗なラーメンがニガテな方でも美味しく食べられると思います。
ただ、ラーメンの作り方に関してはもう少し分かりやすく書いて貰えると混乱はしないのかなぁと思います。
まぁそんなことはどーでもよくて、とにかく美味しいラーメンなのには間違いないので、良かったら食べてみてください!