【藤原製麺】横浜ラーメン六角家 豚骨醤油を食べてみた【ラーメンレビュー】

ラーメン大好きライザーです。

今回は藤原製麺が出している『横浜ラーメン六角家 豚骨醤油』を食べてみました。

六角家といえば家系ラーメンの直系、その中でも家系御三家として当時の家系を引っ張ってきた超人気店。

しかも、このラーメンは王道家の清水社長がYouTube内で「家系のカップラーメン(袋麺)史上1番美味い」と大絶賛。

清水社長は今までも家系を謳っているコンビニのチルド麺やカップラーメンを食べてたのですが、どれもかなり辛口な評価を下してきました。

なので、今回の紹介する『横浜ラーメン六角家 豚骨醤油』は、かなり本物の家系に近い味だと考えられます。

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【藤原製麺】横浜ラーメン六角家 豚骨醤油を食べてみた【ラーメンレビュー】

袋麺の裏▼

内容物は麺とスープのみ。

麺は、生麺をじっくり2日間乾燥させたものを使用しているとのこと。

ということで、完成形がコチラ。

麺は5分茹でだったところを気持ち短めに4分30秒で茹でて、スープのお湯も気持ち少なめにしてみました。

アップにしてみるとこんな感じで、確かにスープは直系に近い茶色寄りの色ですね。

ちょい弱めではあるものの、豚骨と醤油の良い香りもしてきます。

トッピングが全くないと寂しかったので、のりとネギを追加。

ちょっとは家系っぽくなりましたね。

ということで、実際に食べてみました。

まず、スープの味は優しい醤油と豚骨の味わいで、どちらの旨味もしっかりと感じられます。

特に豚骨の旨味がしっかりと効いていて、優しい味わいながらも物足りなさは一切感じませんでした。

続いて麺をリフトアップ。

麺は中太の縮れ麺でツルツルもちもちとした食感で、口の中で踊るほどしっかりとしていて食べごたえがあります。

程よくコシも残っていて、小麦の風味も十分感じられました。

ライザーライザー

麺のクオリティはかなり高く、かなり家系の麺に近いかもしれません

もちろん豚骨の旨味と醤油が効いたスープはご飯との相性もバッチリで、のりと一緒に食べたらもう最高。

藤原製麺の横浜ラーメン六角家 豚骨醤油は本物の家系にかなり近いかも?

正直、麺のクオリティの高さにも驚きましたが、スープも豚骨の旨味が効いていてめっちゃ美味しかったです。

一応、私も何度か本家の吉村家と直系の厚木家には訪れたことがあるため、一応本物の家系の味は体験しています。

その経験を踏まえた上で、確かに『横浜ラーメン六角家 豚骨醤油』は他の家系を謳っているコンビニのチルド麺やカップラーメンと比較してかなり本物の味に近いかもしれません。

特に、豚骨の旨味と醤油のキレのバランスが最高でした。

実際、コンビニなどで売られている家系ラーメンのほとんどは、完全乳化されたいわゆる“壱系”と言われている白濁色でクリーミーな醤油豚骨ラーメンですから。

要は直系の家系とは全くの別物と言っても良いでしょう。

もちろん、それらクリーミーな家系ラーメンも美味しいと私は感じますが、やはりこの醤油のキレと豚骨の旨味がグッと効いていた方が家系感があります。

そう考えると『横浜ラーメン六角家 豚骨醤油』は手頃に本物に近い家系の味が楽しめてめっちゃくちゃ良いですね。

次回頼む時はちゃんとほうれん草とかチャーシューとか用意してから食べてみたいと思います。

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