ラーメン大好きライザーさんです。
今回は2018年7月13日に新宿ミロード7FにオープンしたMENSHO SAN FRANCISCOに行ってきました!
この記事が投稿されたのは2018年7月13日・・・
ハイ、開店当日に行ってきました!
Twitterでオープンするって告知があって、ちょうど私も新宿に用事があったのでついでに来ちゃいました。
MENSHO SAN FRANCISCO 店舗情報
店名 | MENSHO SAN FRANCISCO |
住所 |
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目1−3 |
電話番号 | 03-3349-5874 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 無休 |
公式HP | http://mensho.tokyo/ |
代表のTwitter | https://twitter.com/shono_menya |
場所は新宿ミロードの7階で、南口の改札から出てすぐ目の前にあるミロードのエレベーターから行くのが一番早いと思います。
店内は新店舗ということもあってかなり綺麗ですし、店の中もかなりスタイリッシュな感じで女性でも入りやすいです。
なんか普通の水にもよくわかんない果物とか入ってますし、もう普通のラーメン屋とは全然違いますw
MENSHO SAN FRANCISCOは新店舗ということで現時点では口コミも評判も特に無いんですが、1ヶ月くらい経てばレビューとかも集まると思うのでその時になったら追記しておきます。
※口コミ追記
2020年3月時点でのGoogleの評価は171件で☆3.7、ラーメンデータベースのレビューは63件で80.783ポイントでした。
MENSHO SAN FRANCISCOのちょっとした説明
このお店は元々サンフランシスコにあったMENSHO TOKYO SFっていうミシュランガイドにも載っているかなり行列のできるラーメン屋で、1時間とか並ぶみたいなコメントもチラホラと見かけました。
で、そのサンフランシスコにあるラーメン屋を新宿にMENSHO SAN FRANCISCOとして逆輸入してきたっていうかなり珍しいラーメン屋ですΣ(・□・;)
ちなみにMENSHO TOKYO SFっていうのは、MENSHOっていうグループの傘下で、麺や庄のとか油そば専門店 GACHIといった有名店もこのグループの傘下になります。
MENSHOのホームページ:http://menya-shono.com/
今日はそんなMENSHO SAN FRANCISCOで食べてきたんですが、結構メニューが豊富で選ぶのにかなり迷いました。
このお店で出しているラーメンはMENSHO TOKYO SFで特に人気のあるものを出しているらしく、その中でも和牛醤油らぁめんが人気とのことで、早速頼んでみました・・・
が!
実は私の前に頼んだ人でちょうど品切れと言うことで食べられませんでした(T_T)
なので、急遽抹茶鶏白湯らぁめん、トッピング味玉に変更してもらいました。
実際に食べてみた
※なんか器がピンク色っぽいんですが、実際は白色です。
味玉トッピング無しでも味玉は半分付いてきます。
見た目はバジルっぽいんですが、ほのかに抹茶の香りがします。
結構緑色なんですが、そこまで抹茶の香りは強くなかったです。
ということで、早速スープを一口頂きました。
最初はほんのり抹茶が口の中で広がって、その後は鶏白湯の味が来て正直不思議な味でした。
抹茶は渋いとかそういうのは無くて、抹茶の香りも味もします。
で、その後に鶏白湯の味が来るんですが、これは何とも形容しがたい味ですね。
私は抹茶アイスが大好きで良く食べるせいか、抹茶は甘いものだと錯覚しているからなのか、なんか抹茶だけど後味鶏白湯でしょっぱいしってなって・・・私の味覚が混乱しているのかもしれませんw
いや、別にまずくはないですしむしろ美味しいんですが、今までに食べてきたラーメンとは全然違ったのでマジで混乱しています。
とにかくとても不思議な味で、自分でも美味しいのか分からないんです(;´・ω・)
鶏白湯の味はそこまで強くなくてアッサリとしています。
でもこれも抹茶のせいなのか普通のアッサリ鶏白湯とは全然違う感じがするんですよね。
鶏白湯の味はするんだけど、そこにも抹茶がいて、鶏白湯と抹茶が合わせって本当に不思議な味がするんです。
これは一度食べてもらわないと分からないかもしれません。
抹茶鶏白湯らぁめんの評価
麺・・・中太ピロピロ麺加水率は高めで自家製っぽい感じ。麺の長さが短いので食べやすいですし、ピロピロがスープとマッチしていて非常に良かったです。
スープ・・・抹茶鶏白湯!としか言いようがない。不思議な味すぎてマジで分からないw
チャーシュー・・・トロトロで焦がした香りも味染みもグッドなんだが、見た目以上に量的な物足りなさを感じるのでチャーシュートッピング推奨です。
メンマ・・・かなり細めのコリコリメンマで、味染みはそんなにない。あくまで麺と一緒に食べて触感を楽しむっていうかなりわき役な立場となっているので、メンマ大好きマンとしてはとても悲しい。
味玉・・・出汁の味染みがグッドなんですが、普通の味玉と違ってほのかにパイナップルのようなフルーティな味がする。旨い!
その他トッピング・・・なんか麺食べているうちに葉っぱ類は全部食べちゃったので特に何も言えないんですが、ナッツは食べた瞬間すぐわかりました。触感と香りが非常に良かったです。
麺はスープが緑色すぎて分からなかったので麺をリフトアップした写真を載せておきます。
他のお客さんのラーメンを見ていると、少なくとも鶏白湯系のラーメンにはこの麺が使われていました。
抹茶を使ったラーメンは今まで食べたことがないので評価が難しいんですが、多分抹茶の配分とか考えるとこれくらいの抹茶分が最適なのかなぁって感じはします。
これ以上抹茶が濃いと多分お茶になっちゃいますし、逆に少なすぎると抹茶感が無くなってしまいますから。
そう考えるとこのラーメンの完成度はかなり高いのかなぁって感じがします。
でも私はやっぱりメンマはもうちょっとメンマ感を出してくれたらなぁって思っちゃいます。
抹茶鶏白湯らぁめんの総評
ラーメンの完成度は全体的に高いとは思いました。
ただ、個人的に値段の割にトッピングがちょっと物足りないかなぁっていう感じはします。
ラーメンで980円ってなると普通だったら特製ラーメンとかになって味玉、チャーシュー2枚ないしは3枚でメンマも葱もちょっと増量なんてことがありますから。
このラーメンの場合は980円でデフォルトのラーメンなので、いつも特製とか頼んじゃう人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
多分抹茶が結構高いからなのかもしれませんけど、私も良く特製とか頼んじゃうので物足りなさを感じちゃいました。
でも、それを帳消しにするくらい抹茶鶏白湯は不思議な味がしました。
こう「外国人が好きそうな日本っぽい感じなんだけど実は全然違いますー」みたいな?
例えばアメリカで人気のミュータントタートルズっていう亀の忍者なんかも日本文化を間違えまくってるのに結果的には日本人にもウケるみたいな?
だからあながちこういういかにも合わなそうなラーメンを作るのって結構刺さったりするんですよね。
和牛らぁめんもそうです。
国産の豚や鶏を使ったチャーシューはあってもなんか和牛をそのまんまなんてラーメンは多分他には無いですから。
「日本ならではの霜降りの和牛と醤油ラーメンを足してみました」なんて普通じゃ考えられませんから。
牛チャーシュー?ですら珍しいっていうのにw
次回来たときは和牛らぁめんリベンジしたいですね。
ホント今日食べられなかったのは残念でした。
まぁそのお陰で抹茶鶏白湯っていうわけの分からないラーメンに出会えたんですがw
とにかく抹茶鶏白湯らぁめんに関しては、自分自身で食べてみないと分からないです。
多分「最初はほんのり抹茶が口の中で広がって、その後は鶏白湯の味が来て、そこにも抹茶がいる」って言っても分からないと思うので、
・抹茶とラーメンを組み合わせるとどんな味がするのか?
・本当に美味しいのか?
物凄く気になる!って方は新宿で是非抹茶鶏白湯らぁめんを食べてみてみください(*^^)v