ライザーです。
今回はセブンイレブンで販売されている札幌八乃木監修の味噌らーめんを食べてみました。
札幌八乃木(はちのき)はすみれから暖簾分け店ということで、確かなクオリティの味噌ラーメンが楽しめるとのことです。
コンビニ麺についても例外ではなく、常時販売されている味噌ラーメンとは異なり、素材の味が引き立つ完成された味噌ラーメンとなっていました。
期間限定ではありますが、手軽にコンビニで買えるので「本場札幌の味噌ラーメンを味わってみたい」という方はぜひこの機会に食べてみると良いかもしれません。
【2023年】セブンの札幌八乃木監修の味噌らーめんを食べてみた【ラーメンレビュー】
主なトッピングはチャーシュー、もやしメンマとなっています。
スープはこんな感じで、いかにも味噌ラーメンといった見た目。
ということで、早速スープから頂いてみました。
まず、スープは味噌の濃度がちょうど良く、しょうが感を強く感じます。
しょうがが体を芯から温めてくれるため、冬場に最適のスープです。
続いて麺をリフトアップ。
麺は中細ではあるものの、実店舗同様しっかりとした食べごたえで、ツルモチ食感が素晴らしい。
もやしのシャキシャキ感と一緒に食べれば食感も楽しめます。
味噌ラーメンというと関東では太麺のイメージがあると思いますが、札幌八乃木やすみれの実店舗の麺も、今回のコンビニ麺のような中細麺を採用。
これがこってりとした味噌ラーメンと相性最高なんですよね。
後、札幌味噌ラーメンといえば「味噌バターコーン」が有名だと思うのですが、アレも札幌市内だとほとんど見かけません。
何なら味噌ラーメンにバターとコーンを入れるのは、札幌市民はもちろんのこと、道民全体で邪道な食べ方として認識されているみたいです(Twitterで調べたところ賛否両論あり)。
ちなみに、味噌バターコーンラーメンは観光客のために“北海道らしさ”を堪能してもらうためにつくられたラーメンだと言われています(諸説あり)
話がそれてしまいましたが、今回食べたセブンの札幌八乃木監修の味噌らーめんはしょうが効いていて冬場に持って来いの味噌ラーメンでした。
興味のある方はぜひ食べてみてください。