ラーメン大好きライザーです。
今回は京都のラーメン激戦区一乗寺にある超人気ラーメン店、麺屋 極鶏の鶏だくを宅麺.comで頼んでみました!
麺屋 極鶏の鶏だくといえば何と言ってもあの鶏の旨味が凝縮された超濃厚肉濁鶏白湯スープ。
「あのドロドロとしたスープが家でも楽しめのか?」ということで、早速調理して食べてみました。
麺屋 極鶏 店舗情報
店名 | 麺屋 極鶏 |
住所 |
〒606-8123 京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7 |
電話番号 | 075-711-3133 |
営業時間 | 11:30〜22:00 ※コロナウイルスの影響で営業時間が短縮されている可能性があります。 |
定休日 | 月曜日 |
公式サイト | https://gokkei.amebaownd.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/GOKKEI |
口コミ レビュー
2021年1月現在、Googleの口コミは1588件のレビューに対して☆3.9、ラーメンデータベースのポイントはレビュー94件に対して90.297ポイント。
どちらもかなりの高評価ではありますが、特にGoogleのレビュー件数に関しては凄まじい数となっています。
口コミに関しては高評価なレビューが多く、ポタージュのようなドロドロとした濃厚スープを高く評価している方が多かったです。
逆に、低評価のレビューとして、そのドロドロとしたスープが「自分には合わなかった」という意見がほとんどでした。
確かに天下一品のようなドロドロとしたスープがニガテな方だとちょっと厳しいかもしれませんが、逆に天一のようなドロドロとしたスープが好みの方であれば刺さる可能性が高いです。
麺屋 極鶏の鶏だくを実際に作って食べてみた
ということで、実際にラーメンを調理してみました。
内容物は麺とスープのみということで、事前にネギやメンマなどのトッピングを用意しておくと良いでしょう。
まず、スープを温める鍋と麺を茹でる鍋を2つ用意します。
宅麺のスープを温める鍋はそれなりに小さいやつ(スープの袋がほぼ完全に浸るくらい)でも問題なく温められますが、麺を茹でるお湯は結構たっぷりめに用意しておくのがポイント。
ちなみに、極鶏のスープは解凍するのに20分近くかかります。
なので、早めに準備しておくと良いですね。
麺は1分半~2分茹でると書いてあったので、表記通り2分茹でてみました。
2分だと若干芯を残す感じで、トッピングを載せる頃にはちょうど良くなっていました。
で、完成したのがコチラになります。
麺とスープだけなのでちょっと味気ないのですが、スープは超ドロドロでこれぞ極鶏といった感じです。
そして、トッピングを載せるとこんな感じ。
お店のラーメンとはだいぶ異なりますが、まぁ見た目は良くなりましたね。
まず目を引くのは大量の鶏ガラとモミジ(鶏の足先)を長時間煮込むで生まれたこの特徴的なドロドロとしたスープ。
写真だと分かりづらいのですが、かなりドロドロとしていて、粘度だけで言えば多分天下一品のこってりと同等かそれ以上。
器を揺らしたらスープがプルプルとゼリーのように震えるくらいには粘度高め。
ということで早速スープを一口飲んでみたのですが、正直“飲んだ”というよりも“食べた”という触感に近かく、舌には少しざらっとした触感が残ります。
また、スープには鶏の肉も入っているのか、若干ツナのような舌触りも感じました。
味に関しては思いのほかそこまで濃くなく、なんなら天一のこってりよりも塩味は弱めなんじゃないかってくらいです。
ですが、鶏の旨みが凝縮されているということもあって、物足りなさは一切感じません。
むしろこのドロッとしたスープが胃にめちゃくちゃ負担をかけてきますw
物凄く食べ応えあります。
続いて麺をリフトアップ。
これでもかってくらいスープが麺にまとわりついています。
麺は中太ストレート麺でモチモチとした触感。
小麦感もほどよく感じられ、スープとの相性はかなり良さげ。
ただ、個人的にもう少し硬めに茹でても良かったかなぁって思いました。
ということで、全部食べつくしました。
スープは最初の一口以外ほとんど飲んだいなかったのですが、それでもこれくらいしか残りませんでした。
それだけ麺がめっちゃ絡んでたってことですね。
そして、このドロドロのスープにご飯にかけて食す!
これがまた美味い!
っていうかこのスープ、調味料としても中々良さげですね。
私も余ったスープを使って色々試してみたのですが、暖かい蕎麦にかけたり、麻婆豆腐に入れたり。
鶏の旨みが効いたスープを入れることで、より料理の美味さをワンランクアップさせることができました。
もう普通にスーパーで売ってほしい。
鶏だく 評価
麺・・・モチモチとした中太ストレート麺。ほどよい小麦感も感じられる。
スープ・・・超ドロドロとした鶏白湯スープ。鶏の旨みが凝縮されており、塩味はそこまで強くないもののかなり食べ応えがある。
トッピングに関しては取り敢えず王道のメンマとかネギとかチャーシューとか入れておけば良いと思います。
後はニンニクとか辛味噌なんかも合いそうですね。
超濃厚で超こってりとした麺屋 極鶏の鶏だくは超美味かった!
ということで、麺屋 極鶏の鶏だくを実際に作って食べてみました。
取り敢えず1番ヤバかったのはスープですね。
あの粘度の高いドロドロとしたスープは他には中々ないです。
正直、天一のこってり以上。
味に関しても、大量の鶏ガラとモミジを長時間煮込んだということもあって、塩味はそれほど強くないのですが、鶏の旨みをガツンと感じる大変美味なスープでした。
ただ、歳のせいか体調のせいかは分からないのですが、あの粘度の高いスープはかなり胃にどっしりと負担がきました。
なので、そこだけは注意が必要かもしれません。
まぁ総評としてはめっちゃ美味しかったので、機会があれば是非超濃厚肉濁鶏白湯スープを体験してもらいたいです。