宅麺.comで博多だるまの豚骨ラーメンを頼んでみた【ラーメンレビュー】

ラーメン大好きライザーです。

今回は渡辺通にある老舗の博多豚骨ラーメン屋、『博多だるま』のラーメンを宅麺.comで頼んでみました!

博多だるまは地元民にも愛される超王道の博多豚骨ラーメンです。

福岡市内でもかなり有名なお店で、観光客の方も多いと聞いています。

私も豚骨ラーメンといったらこの博多だるまっていう印象があるので、食べるのが楽しみです。

公式サイト

宅麺.com

博多だるま 店舗情報

店名 博多だるま
住所

〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通1-8-25

電話番号 092-761-1958
営業時間 月~金11:30〜15:30(L.O.15:15)、18:30~24:00(L.O.23:45)
土・日・祝11:30~24:00(L.O.23:45)
※コロナウイルスの影響で営業時間が短縮されている可能性があります。

定休日 元日のみ
公式サイト https://www.tomita-cocoro.jp/tomita_shokudo.html

口コミ レビュー

2021年3月現在、Googleの口コミは1277件のレビューに対して☆3.8、ラーメンデータベースのポイントはレビュー48件に対して83.046ポイント83.159ポイントでした。

めちゃくちゃ高いというわけでもなければ、そこまで低いというわけでもなく、普通に美味しいラーメン提供してますよって感じの評価ですね。

レビューに関しても高評価率は高いのですが、一定数低評価のレビューもありました。

まず、高評価のレビューに関しては、

「臭みのあるスープが美味い」

「豚骨の旨味が存分に引き出されている」

「麺のパツパツとした触感が良い」

ざっと感じです。

逆に、低評価のレビューに関しては、

「豚骨臭い」

「油っぽい」

「量の割に値段高い」

といった意見がありました。

まぁこういった昔ながらの王道豚骨ラーメンって好き嫌いが分かれてしまいますから、これは仕方ないですね。

私もかなり昔に博多の屋台でラーメンだったり、久留米に本店を構えている龍の家というお店で本場の豚骨ラーメンを食べた経験があります。

また、場所はちょっと違うのですが、和歌山の井出商店という結構豚骨臭強めのラーメンも食べたことがあります。

で、結論を言うと、博多だるまの豚骨はそれらのお店以上に豚骨臭がします(今まで食べてきた豚骨ラーメンの中でもトップクラスでした)。

正直、龍の家クラスでも豚骨臭は慣れない人だと本当に吐き気を催すくらいには全然受け付けないという方がいるくらいですから。

一蘭とか一風堂といったチェーン店の豚骨ラーメンは大丈夫って方でも実際に食べてみないと分からないかもしれません。

ライザーライザー

ちなみに、私は豚骨臭いの大好きです

博多だるまのラーメンを実際に作って食べてみた

ということで、実際にラーメンを調理してみました。

内容物はチャーシューとスープと麺2玉。

豚骨ラーメンといえばこの替え玉ですよね。

まぁ今回は面倒くさくて1度に全部茹でましたがw

まず、鍋たっぷりのお湯でスープを10分温めます(スープは少量のお湯でも全然問題なし)。

5分くらい経った後にチャーシューを湯煎。

そして解凍したスープがコチラ。

まず、最初に思ったのがスープの豚骨臭。

めっちゃくちゃ臭いってほどでもありませんが、豚骨ラーメン特有のあの臭さが鼻につきます。

私はこの香り結構好きなのですが、ニガテな人はマジでニガテな臭いだとは思います。

次に麺を茹でていきます。※写真は撮り忘れました

豚骨ラーメンの極細ストレート麺ということもあって、硬めとかバリカタとか茹で時間によって硬さを調節できます。

今回はバリカタで茹でたかったので、茹で時間は30秒くらいです。

ただ、トッピングの時間とか湯切りする時間がそれなりにかかったので、実際には“硬め”と同じくらいの硬さになってしまいました。

そして、完成品がコチラ。

見た目は超王道の豚骨ラーメンといった感じです。

ネギは自前で用意しました。

ネギはやっぱり必須ですね。

他にもきくらげとか紅ショウガとかあると良いかもしれません。

ということで、ラーメンは完成したので、早速一口頂いてみました。

まず、スープに関しては超王道の豚骨スープといった感じです。

豚骨ラーメン特有の“豚骨臭”と豚骨を砕いた時に出るざらざらとした触感。

スープ自体も背脂のせいなのか、ほんのりとろみが付いています。

このとろみがこそがこってりの要因ですね。

味はほんのり醤油が効いていますが、ほぼ豚骨の味オンリーといった感じで味自体はあっさりとしています。

ただ、個人的には豚骨一辺倒という感じがして、少し物足りなく感じました。

今まで食べてきたラーメンに比べると旨みと深さが足りないのかもしれません。

総評としては、〆の一杯というようなあっさりとした普通に美味しい豚骨ラーメンといった感じです。

続いて麺をリフトアップ。

麺はパツパツとした触感の極細ストレート麺。

茹で時間はかなり短めにしたこともあって、かなりパツパツとした触感も残っていて私好みでした。

小麦感も強く、スープとの相性もバッチリです。

続いて付属の薄切りチャーシュー。

トロトロとした触感で薄切りながらも豚をしっかりと感じられてとても美味しかったです。

らぁ麺(醤油) 評価

麺・・・加水率低めでパツパツとした触感の極細ストレート麺。30秒程度茹でるのがオススメ。

スープ・・・超王道の博多豚骨スープで、豚骨臭も豚骨の旨みもしっかりと感じます。油は多めですが、味はかなりあっさり。

チャーシュー・・・薄切りのチャーシューでトロトロとした触感。豚の旨みをしっかりと感じる。

トッピングに関しては最低限ネギは欲しいです。

超王道の博多豚骨ラーメン

ということで、博多だるまの豚骨ラーメンを実際に作って食べてみました。

総評としましては、王道の博多豚骨ラーメンといった感じでした。

スープは豚骨臭もしっかりとしますし、豚骨の旨みをしっかりと感じられます。

味も醤油感は控えめであっさりとしていて食べやすかったです。

麺に関しても豚骨特有の極細ストレート麺で、ちゃんと調理をすればパツパツとした触感を楽しめるはずです。

ただ、個人的には豚骨以外の旨みがもう少し欲しかったなぁと思いました。

多分昆布や煮干しなどの魚介出汁を入れるだけでも変わってくるのかなぁと思います。

私もちょっと白だしとかほんだしを使って試してみれば良かったですね。

もしかしたら、より美味しくなるかもしれません。

ということで、博多だるまの豚骨ラーメンに関しては、若干物足りなさは感じるものの、本場の博多ラーメンが食べてみたいという方にオススメといった感じでした。