
ラーメン大好きライザーです。
今回は、久しぶりに煮干しラーメンで有名な『中華そば 西川』に行ってきました。
中華そば西川といえば私も何度も通っている煮干しラーメンの人気店。
ラーメン TOKYO 百名店にも毎年選出されています。
私は中華そば西川が好きで何度か訪れているくらいには大好きで、今回は期間限定でたまに提供してくれるにぼし塩らーめんを食べに行きました。
中華そば西川 店舗情報
店名 | 中華そば 西川 |
住所 |
〒100-0005 東京都世田谷区砧2-15-10メゾンドオーポン1F |
電話番号 | 090-9152-9673 |
営業時間 | 11:00-14:30 |
定休日 | 月曜日、火曜日、水曜日 |
公式Twitter | https://twitter.com/nishikawa201709 |
※最新の定休日はSNS等を確認してください。
平日昼開店10分前に来店。
開店前の並びは16人程度、店内に案内されたのは40分後の11時30分でした。
その後ははほとんど並びはなかったものの、店を出た12時ごろでも並びは10人程度あったので、平日でも10人近くは常時並んでいると思ってもらって差し支えないかと。
ちなみに、並んでいた時間は約30分で、休日だと1時間近く並ぶことを考えると、やはり平日昼の開店前に並んでおいた方が良さそうです。
メニュー
卓上調味料は胡椒のみ。
口コミ レビュー
2025年5月時点でのGoogleの口コミは610件のレビューに対して☆4.2、ラーメンデータベースのポイントはレビュー241件に対して98.336ポイントと超高評価。
一時期はラーメンデータベースの「最近の人気ランキング」でも上位に入っており、たまにトップ5に入っていることもありました。
そのせいか、昔は並ばずに入れた中華そば 西川も今は平日でも30分、休日だと1時間近く並ぶのは当たり前になっています。
中華そば西川のにぼし塩らーめんを実際に食べてみた
今回頼んだのは味玉塩(1,400円)の麺大盛り(250円)。
アップにするとこんな感じ。
トッピングは炭火吊るし焼き豚ロースと肩ロースが各1枚ずつ。
白髪ねぎ(江戸千住ねぎ)と 糸島産ワカメ、メンマ、奥久慈卵の味玉。
スープ全体を薄い油の膜が覆っていて、煮干しの香りがふわっと漂ってきます。
ということで、まずはスープを一口頂きました。
まず、スープは一口目から煮干しのビター感が感じられ、スッと舌の上で消えていくかのように雑味の無いスッキリとしたスープ。
塩ラーメンというよりかは、普通に煮干しラーメンといった印象(煮干し感が強めで、動物系は控えめ)。
塩味と旨味は結構強めに効いている。
続いて麺をリフトアップ。
麺は中細ストレート麺で、ツルツルモチモチとした触感。
ほんのりコシがあって、噛むたびに程よい抵抗感が良いですね。
多分いつも提供している中華そばと同じ麺だと思います。
いつもの中華そばの麺▼
にぼし塩らーめん
麺・・・国産小麦を使用した中細ストレート麺でしっかりとした食べ応えがある。
スープ・・・煮干しのビター感が感じられ、スッと舌の上で消えていくかのように雑味の無いスッキリとしたスープ。動物系の出汁は控えめで煮干しが前面に出ている。
炭火吊るし焼き豚ロースと肩ロースチャーシュー・・・炭火特有のほんのり香ばしい香りが最高。豚の旨味前面に出ていて、脂と身のバランスが絶妙。
メンマ・・・コリコリメンマ。
味玉・・・香り高く、醤油の味付けが良い塩梅。何ヶ月も寝かせたかのような芳醇な味わいが最高。
地味にわかめがツルツルシャキシャキとした歯ごたえで美味しかったです。
いつもと違う大衆向けっぽい西川の煮干しラーメン
ということで、中華そば西川のにぼし塩らーめんを食べてみました。
まず、ラーメンとしてのクオリティは言わずもがな最高の一言に尽きます。
ただ、いつもの煮干し中華そばとは異なり、割と大衆向けっぽさ、もっと言うとラーメンショップに近いと感じました。
まぁ味自体は全然大衆向けじゃなくて、超本格的な煮干しラーメンではありますし、煮干しもめっちゃ効いてるので全然違うのですが。
何となーくそんな気がしただけです。
店主は元々、たけちゃんにぼしらーめん 調布店と永福町大勝軒にて修行経験があり、もしかしたらこのラーメンにも、そこでの修行経験から生まれたのかもしれません。
正直、個人的にはいつもの味付き替え玉のある中華そばの方が好きですが、コレはコレでめっちゃ美味しいので、1度は食べてもらいたいです。
私も次回は醤油らーめんを試してみようかと思います。