ラーメン大好きライザーです。
今回は、私も使っている『ラーメンてぼ』という道具について紹介していきます。
まず、てぼというのはこういう道具↓
ラーメン屋でよく見かける湯切りをする際に使う道具ですね。
とにかく、このてぼがめちゃくちゃ便利で、私は麺類を調理する際はほぼ必ずと言って良いほど使っています。
特に、ラーメンを作る際はめちゃくちゃ役立ってくれて、今となっては「てぼ無しでラーメンは作りたくない」と思ってしまうほど“てぼ”に惚れました。
ラーメンてぼを使うと料理を美味しくラクに作れる
ラーメンてぼを使うと料理がめっちゃくちゃラクになります。
まず、シンプルに麺を茹でる時、湯切りがさっとできるので麺が伸びず美味しく調理可能です。
てぼの種類にもよりますが、ラーメンの麺以外にもパスタやそばなど、様々な麺類で使用できるのもポイント。
例えば、パスタを作る際はソース作りのために必要なパスタ湯を残しつつ湯切りができます。
麺類をよく調理するという方はてぼを買って間違いなし!
次に野菜。
野菜を茹でながら別の食材を茹でたり、野菜を茹でた後に別の食材を茹でる時にめちゃくちゃ便利。
しかも、細かく切った野菜でもお湯を捨てずに湯切りできるのでとても経済的。
失敗しないラーメンてぼの選び方
ここからは、失敗しないラーメンてぼの選び方について解説していきます。
メッシュは16以上がオススメ
メッシュというのは、てぼに空いている穴の間隔のことを言います。
画像で説明するとこんな感じ。
ちなみに、16メッシュであれば博多豚骨の極細ストレート麺でも問題なく茹でられます。
ただし、そうめんを茹でる場合、特に等級の高い極細そうめんだと目詰まりすることもあるので注意してください。
実際に16メッシュのてぼで試した際はそうめんを茹でられましたが、数本目詰まりしてしまいました
底面は直立できる平らなモノがオススメ
てぼの底面は使い勝手の良さを考慮すると直立できる平らなモノがオススメ。
よく「てぼの底が丸型じゃないとしっかり湯切りできない」と言われていますが、家庭で調理する際はそこまで気にする必要はありません。
底面が平らでも十分湯切りはできるので、底面の形状はあまり気にしなくても大丈夫です。
自分が持ってる鍋に合わせたてぼを選ぶ
てぼの大きさについては、基本的に自分が持ってる鍋に合わせたてぼを選べばOK。
例えば、直径21cmの鍋であれば、一回り小さい直径19cmのてぼを選ぶと良いでしょう。
高さについてもなるべく鍋の高さと近いものを選ぶのが無難です。
直径や高さが足りないと、てぼがお湯に浸かっている面積が少なくなってしまい、麺に茹でムラができる可能性もありますから。
なので、てぼの大きさについては、なるべく自分が持ってる鍋に合わせたてぼを選んでください。
ただ、てぼは特殊な調理器具ということもあって、一般的に流通している鍋のサイズと合わない場合がほとんど。
実際、私が使用しているてぼも完全に鍋に合っているとは言い難いです。
そういうこともあって、私の場合は鍋の大きさ自体がかなり大きいため、それに合わせて直径の大きいてぼを選ぶことで、高さの足りなさをカバーしました。
とはいえ、高さを大きさでカバーできる鍋を持っている方なんてごく少数だと思うので、現在てぼに合った鍋を持ってない場合は別途鍋も併せて購入するのも良いかもしれません。
てぼとラーメンってセットで販売していることが多く、比較的簡単に手に入れられるから結構オススメ!
オススメのラーメンてぼ
個人的にAmazonで調べた中で良かったと思ったらーめんてぼはざっとこんな感じ。
【筆者が愛用】新越ワークス TS 木柄スパゲティー揚
底が平たいので自立可能。
大きさも色々選べるので、1度に複数人前作る方にオススメ。
ただ、高さが高めなので一般的な鍋のサイズに合わないのが難点。
【鍋に合わせやすい】新越ワークス TS ボイルバスケット
一般的に流通している鍋のサイズと合わせやすいボイルバスケット。
もちろん、ラーメンやパスタ、そばといった様々な麺類を茹でられます。
【王道のラーメンてぼ】TS ステンレス 深型 ラーメン専用パワーてぼ
らーめんてぼといったらこの形。
大きさは大きすぎず小さすぎずといった感じで1人暮らしの方には最適。
【プロの料理人も愛用】宮崎製作所 ジオ パスタポット
調理器具が一切揃っていない方向け。
ラーメンやパスタなど、色々な麺を茹でられる。
鍋とざるが一体となっているのが最高。
ラーメンてぼを使って美味しくラーメンを食べよう!
ラーメンてぼはラーメンを美味しくラクに作るのに画期的な調理道具。
1度使ったらこの快適さの虜になることは間違いないので、興味があったらぜひ使ってもらいたいです。
少なくともラーメンなどの麺類をよく食べるという方であればまず買って間違いないでしょう。