ラーメン大好きライザーです。
今回は2019年7月1日に開店した、新宿にある牛骨と複数の貝から取った貝出汁のWスープがウリの『中華そば 流川(るかわ)』というお店に行ってきました!
このお店はつけ麺が有名な『俺の麺 春道』のセカンドブランドで、『俺の麺 春道』は『株式会社INGS』がプロデュースしたお店です。
『株式会社INGS』といえば、私も以前に行ったことがある『煮干中華そば鈴蘭』や『らぁ麺 はやし田』『らぁ麺 鳳仙花』といったお店も手掛けた企業ですね。
どのお店も美味しかったので、『中華そば 流川』もかなり期待できます。
店内は縦長でカウンターは10席しかありませんでしたが、並びなく入ることができました。
ちなみに、来店したのは土曜日の18時前です。
中華そば 流川 店舗情報
店名 | 中華そば 流川 |
住所 |
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-9-15 新宿ダイカンプラザ ビジネス清田ビル101 |
電話番号 | 03-5389-4033(俺の麺 春道と同様) |
営業時間 | 11:30~23:00 |
定休日 | 年末年始 |
公式Twitter | https://twitter.com/rukawa_noodle |
メニュー
そういうえば最近では珍しく、カウンターに置かれていた水がレモン水でしたね。
後、卓上調味料とかは特に無かったでのですが、カウンターに「ラーメンへのこだわり」について書かれている表が置いてありました。
口コミ レビュー
2020年1月現在、Googleの口コミは77件のレビューに対して☆4.1、ラーメンデータベースのポイントはレビュー42件に対して85.825ポイントでした。
最近できたお店ということもあって全体的にレビュー件数は少なかったものの、概ね高評価といったところです。
中華そば 流川の特製醤油そばを実際に食べてみた
見た目はかなり綺麗ですね。
スープは若干オイリーかな?
香りもほのかに、ただしっかりと“牛”を感じました。
そういえば油にもスープから抽出した牛油を使ってるとか?
ということで、早速スープを一口頂きましたが、正直「これが牛骨なのか!?」って思うくらいめっちゃ私好みで美味しかったです!
醤油は甘めで牛の旨みが溶けだしているということもあって、どこかすき焼きに近しいモノを感じました。
あっさりとはしているものの、塩味はわりとしっかりめかな?
スープは牛骨と貝出汁(多分アサリやしじみ等)のWスープなのですが、正直が入ってるって言われなければ気づかないほどには主張はしておらず、ホントうまい具合に調和していてとっても飲みやすいです。
もちろん、牛骨特有の臭さも全くしないですね。
以前私がどこかのチェーン店(多分王将)で食べた牛骨塩ラーメンは正直“牛骨しか”感じられず、あまりラーメンを食べている感覚にはならなかったので、私の好みではありませんでした。
ですが、『中華そば 流川』の中華そばは、醤油や貝出汁をブレンドしたということもあるのかしっかりと“ラーメンを食べている”という感覚があったのがとにかく良かった!
これは今までにない牛骨ラーメンかも!?
麺はツルツルの細麺で、風味は豚骨ラーメンに使われている極細麺に近いモノを感じました。
歯切れはパツパツすぎず、柔らかすぎずと丁度中間くらいで、スープの相性はバッチリだと思いました。
トッピングに関しても全体的にクオリティが高く、低温調理された薄切りのチャーシューはもちろんのこと、わき役のカイワレ大根や白髪ねぎまで全てにおいてしっかりと計算しつくされていて素晴らしかったです。
カイワレと一緒に麺を食べた時に抜ける爽やかな香り、白髪ねぎと一緒に食べた時のシャキシャキとした歯ごたえ・・・凄くいい!
特製醤油そばの評価
麺・・・ツルツルの細麺で気持ちよく啜れる。
スープ・・・牛骨と貝出汁のWスープで、牛骨臭くなく、貝出汁とうまく調和していて他にはない独特の風味が最高。
穂先メンマ・・・コリコリとした触感、穂先のやわらかな触感、超大好き。美味しくないわけがない。
チャーシュー・・・低温調理された薄切りのチャーシュー、味染みは控えめでスープとうまく調和している。
味玉・・・姉妹店と同様、黄身の味が濃くとても美味しかった。
他にはない牛骨ラーメン超うまい!
ということで、新宿にある中華そば 流川(るかわ)の特製醤油そばを食べてみました。
総評としましては、あんな美味しい牛骨ラーメンが食べることができたので超満足です!
まぁ一度失敗してから一度も牛骨ラーメンを食べてこなかったというのもありますが、正直今回食べた牛骨ラーメンは私が今まで食べてきた牛骨ラーメンの中でも一番美味しかったです。
次回は塩そばにも挑戦してみたいですね。