ラーメン大好きライザーです。
今回は梅ヶ丘に新しくできた『世田谷製麺所』に行ってきました！
まぁ新しくできたとは言っても実際のところは、以前柴崎亭の梅丘店だったお店で、私も何度か訪れたことがあります。
前回訪れた時のレビュー記事↓
梅ヶ丘：SHIBASAKITEI+（旧柴崎亭 梅ヶ丘店）の和牛の担々麺を食べてみた【ラーメンレビュー】
梅ヶ丘：SHIBASAKITEI+（旧柴崎亭 梅ヶ丘店）の特製醤油を食べてみた【ラーメンレビュー】
ライザー っていうかこの店は頻繁に名前変わりすぎなんですよね
ちなみに、世田谷製麺所に変わってからはメニューが大幅に変更されていて、今回はわんたん中華そばを食べてみました。
麺量は脅威の220gと今までのオシャレなラーメンとはうってかわって凄いボリュームがあり、価格も1,000円以下とリーズナブル。
それでいて味は毎日食べても飽きないくらい優しい味わいで、昔ながらの中華そばを彷彿とさせるな一杯でした。
世田谷製麺所 店舗情報
| 店名 | 世田谷製麺所 |
| 住所 |
〒154-0022 東京都世田谷区梅丘1-23-5 ファミールマツイ1F |
| 電話番号 | 不明 |
| 営業時間 | 11：00～22：00 |
| 定休日 | 無休 |
| 公式サイト | http://shibasakitei.com/ |
| 公式Twitter | https://twitter.com/setagaya36 |
今回訪れたのは水曜日18時前。
並びは全くなく前客は5人でした。
メニュー
メニューは中華そば1本に絞られて、プラスしてトッピングがいくつか選べるようになっていました。
また、麺量が220gとかなりの大盛り（半ラーメン対応）。
お会計にはPayPayなどの電子マネーが使用できますが、クレカは使用できません。
卓上調味料は特に設置されていなかったです。
口コミ レビュー
2023年9月現在、Googleの口コミは18件のレビューに対して☆3.3、ラーメンデータベースのポイントはレビュー7件に対して84.482ポイント。
オープンして間もないのですが、Googleの評価は若干低く、ラーメンデータベースのポイントはちょい高め。
世田谷製麺所のわんたん中華そばを実際に食べてみた
今回頼んだのは「わんたん中華そば」の普通盛り220g。
画像だと伝わりにくいかもしれませんが、器もかなり大きいです。
ラーメンの価格は950円と麺量を考慮するとかなりコスパが高い。
アップにしてみるとこんな感じ。
昔ながらの中華そばや刻みタマネギが特徴の八王子ラーメンを彷彿とさせるような見た目。
ということで、早速スープを一口頂いてみました。
まず、スープの味については、醤油と煮干しやカツオなどの出汁がじんわり感じられ、色の割にはかなりあっさりとしていて塩分も控えめ。
それにプラスして香味油、揚げネギ、ブラックペッパーのパンチが効いていました。
正直、スープ自体に物凄い旨味とか深みとか感じるわけではなく、至って普通の中華そばといった印象。
ですが、物足りなさは一切感じず、いくらでも飲めてしまうような優しい味わいで個人的には好きでした。
スープの全体像はこんな感じ▼
続いて麺をリフトアップ。
麺はツルツルとしたエッジのきいている中太麺。
低加水なのか、食感は程よくパツパツと歯切れよく小麦感も強め。
時間が経つにつれて麺が柔らかくなっていくのも味に変化があって良いですね。
わんたんは比較的大ぶりで食べごたえがあり、皮が滑らかで肉の旨味は若干感じられる。
個人的にはもっと肉感強めの方が好きかな。
チャーシューは肉厚でプリプリとした食感。
豚の香りもしっかりと感じられ、食べごたえがあります。
トッピングについては、チャーシューは個人的に好きだったのですが、わんたんは肉の旨味がちょっと弱めでメンマは添え物といった印象を受けました。
値段を考慮すればかなり頑張っているものの、もう少しブラッシュアップされることを期待したいです。
世田谷製麺所のわんたん中華そば 総評
ということで、世田谷製麺所のわんたん中華そばを食べてみました。
全体的にマイルドで優しい印象のラーメンで、昔ながらの中華そばや八王子ラーメンのような味わいで「毎日でも食べられるようなラーメン」といった感じで美味しかったです。
ただ、梅ヶ丘近辺だと『中華そば専門店 勝や』という永福町系大勝軒の老舗ラーメン屋があります。
勝やのラーメンも世田谷製麺所と同様、麺量が多くコスパも高めで、味に違いはあれど同じ中華そばなので完全に競合相手というわけです。
梅ヶ丘：中華そば専門店 勝やの中華麺（ハーフワンタン）を食べてみた【ラーメンレビュー】
個人的にはどちらも甲乙つけがたい美味しさがありますし、競合相手に必ず勝たなければいけないわけでもないのですが、今後どうなっていくのかは全然分かりません。
ということで、今後に期待したいですね。
