ラーメン大好きライザーです。
今回もまた千歳船橋の有名店、らーめんMAIKAGURA（まいかぐら）に行ってきました。
このお店は開店当初から何度も通っているくらいに好きなお店で、レビュー記事もいくつか書いています。
しかも、メニューがブラッシュアップされているので、来るたびに楽しみにしています。
で、今回食べた塩らーめんもめっちゃ美味しかったです。
らーめんMAIKAGURA 店舗情報
| 店名 | らーめんMAIKAGURA |
| 住所 |
東京都世田谷区船橋1-38-４ |
| 電話番号 | 03-3348-5530 |
| 営業時間 | 【昼】11：30～15：00 【夜】18：00～20：00 |
| 定休日 | 月曜日（月曜日が祝日の場合は翌日を定休日とさせていただきます。） |
| https://twitter.com/maikagurajapan | |
| https://www.instagram.com/maikagura_japan/?hl=ja |
今回訪れたのは何の変哲もない平日の昼11時20分、開店10分前。
前客5人で、開店30分後の12時には10人程度の行列ができていました。
行列に並びたくないのであれば、やはり平日夜18時頃に訪れるのが1番良いですね。
メニュー
卓上には粗びき胡椒と七味が置いてありました。
口コミ レビュー
2025年3月時点で、Googleの口コミは774件のレビューに対して☆4.2、ラーメンデータベースのポイントはレビュー247件に対して95.132ポイントでした。
相変わらず評価はかなり高いですね。
らーめんMAIKAGURA(まいかぐら)の塩らーめんを実際に食べてみた
今回は和牛頬肉と舞茸の塩らーめん（1,460円）とトッピングで味玉（180円）を頼みました。
食券にはただ単に「塩らーめん」と書かれていたので、これがデフォルトの塩ラーメンということになります。
正直、デフォの塩ラーメンの値段としてはかなり高いです。
ラーメンをアップにするとこんな感じ。
澄んだ塩スープとピンク色の鮮やかなレアチャーシューが映えています。
舞茸とメンマの姿が見えませんが、ちゃんと入っていました。
スープに浮いている油は鶏油ではなく、舞茸オイルを使用していて、舞茸の高級感のある良い香りが漂ってきます。
ということで、早速スープから一口いただいてみました。
まず、スープの味は舞茸の香り、鶏出汁と塩の旨味が合わさって渾然一体となっています。
最初に舞茸の香りが来て、その後から塩のしょっぱさ、鶏出汁と舞茸の旨味がじんわりと追ってくるような感覚。
そして最後にはスッと消えていきます。
もちろん、スープの見た目通り雑味は一切ありません。
無限に飲めます。
後、塩ラーメンだから当たり前だろと思われるかもしれませんが、舌の上にハッキリと“塩の旨味”が感じられたのも面白かったです。
一般的な塩ラーメンのほとんどはあくまで「塩味とか出汁の効いている塩ラーメン」という印象が私の中にはあります。
ですが、らーめんMAIKAGURAの塩らーめんは確かな“塩特有の旨味”が感じられたように思えました。
続いて麺をリフトアップ。
麺は平打ちの細麺で、食感は稲庭うどんのようにシルキーでのど越しの良さが特徴的。
ほとんど噛まずに飲み込んでしまいそうなくらい滑らかな食感です。
塩らーめんの評価
麺・・・平打ちの細麺でスープとの相性は◎。ツルツルとしていてのど越しが最高。無限に食べられそう。
スープ・・・舞茸の香り、鶏出汁と塩の旨味が合わさって渾然一体。塩の旨味もハッキリと感じられる。
ロース・・・厚みがあって食べ応えのあるチャーシュー。食べた瞬間に肉汁と脂がじゅわっと溢れてくる。焼けた香ばしい香りも心地よい。
牛頬肉・・・角煮の身のようなホロホロしっとりとした食感。素材の味がしっかりと感じられる。
穂先メンマ・・・シャキシャキとした触感が素晴らしい。少しフルーツのような甘い香りがする。
原木舞茸・・・シャキシャキとしたフレッシュな食感。舞茸特有の旨味と香りもしっかりと感じられる。食べただけで「良いキノコ」だと分かるレベルの美味しさ。
味玉・・・白身はとろけるような柔らかさ。黄身は出汁醤油の芳醇な香りを楽しる。卵の味をしっかりと活かしきっていた最高の味玉。
究極の塩ラーメンに出会ったかもしれない
ということで、らーめんMAIKAGURAの塩らーめんを食べてみました。
まず、ラーメン自体は相変わらず高クオリティ。
特に、普段キノコの入ったラーメンはもちろんのこと、キノコ自体もほとんど食べないので、原木舞茸の美味しさに驚きました（っていうかキノコ自体そんなに好きではない）。
キノコの出汁もしっかり出てたし、芳醇な香りも良かったです。
あまりキノコについて詳しくは無いのですが、ちゃんとした新鮮なキノコを使っていたのでしょう。
もちろん舞茸だけでなく、鶏出汁、塩、麺、トッピング全てが合わさってこそ究極の塩らーめんなので、それ以外の食材も良いものばかりだと思います。
機会があれば、もう1度食べに行きたいですね。
