ラーメン大好きライザーです。
今回はラーメン激戦区の池袋にある色々な意味で人気のある『塩そば専門店 桑ばら』に行ってきました!
ちなみに私は高校時代、池袋にめちゃくちゃ通っていて、土曜日の学校終わりの昼飯は必ず池袋近辺のラーメン屋を訪れていて、桑ばらにも何回か行ったことがあります。
私がラーメン好きになったのは池袋のおかげといっても過言ではありません
ちなみに、今回約10年ぶりに訪れたのですが、まさかここまでしょっぱくなっていたとは・・・って思ったくらいには塩がめっちゃ効いていて驚きました。
塩そば専門店 桑ばら 店舗情報
店名 | 塩そば専門店 桑ばら |
住所 |
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-27-5 関口ビル |
電話番号 | 03-5952-0788 |
営業時間 | 11:00~20:00ごろ ※売り切れ次第終了 |
定休日 | 無休 |
公式サイト | https://twitter.com/kuwabara_sio?lang=ja |
今回訪れたのは水曜日の17時30分前。 並びも前客もいませんでした。
面白い貼り紙がいっぱい貼ってある
色々な意味で有名っていうのはコレのことです。
食券機の側には桑ばら名物?の自虐ネタが貼ってあります。
これは10年以上前のまるきゅうらあめん時代から全く変わっていませんね。
メニュー
口コミ レビュー
『塩そば専門店 桑ばら』のGoogleの口コミは1,026件で☆3.7、ラーメンデータベースのレビューは579件で86.409ポイントでした。
昔からある店ということもあって、かなりレビュー件数が多いです。
評価についてもまぁまぁ高め。
https://ramendb.supleks.jp/s/2134.html
塩そば専門店 桑ばらの塩ラーメンを実際に食べてみた
今回は塩玉そば(1,000円)を頼みました。
最近の池袋のラーメン事情を考慮すると値段はかなり良心的。
見た目は超シンプルな塩ラーメンで、スープがめちゃくちゃクリア。
ということで、まずはこの透き通ったスープから頂いてみました。
まず、スープはめちゃくちゃ塩が効いていて、正直かなりしょっぱかったです。
店名がまだまるきゅうらあめんだった10年近く前、当時高校生だった私は何度か足を運んだことがありますが、なんかその時よりもしょっぱさに磨きがかかっているような気がします。
ただ、不思議と塩をそのまま舐めた時のような尖った印象はなく、むしろ角がなく丸みのある柔らかな旨味を感じました。
まぁしょっぱいのには変わりませんが。
一応鶏出汁がベースとなっているものの、あくまで“塩の旨味を楽しむ一杯”といった感じです。
調べたところによると、スープは2種類の岩塩のみ使用していて、醤油などのかえしは一切使ってないとのこと
それでいてこれだけ旨味が出るのは本当に凄いですね。
麺はツルツルパツパツの細麺で、硬めに茹でられています。
強い塩味のおかげか、麺が少し甘く感じました。
また、スープとは違って塩味がダイレクトに舌に乗るような印象もあります。
結構美味しかったので、個人的には大盛りにすれば良かったかなぁと少し後悔。
塩玉ラーメンの評価
麺・・・ツルツルパツパツの細麺で、硬めに茹でられている。塩味がダイレクトに伝わり、そのおかげか麺が少し甘く感じました。スープとの相性バッチリ!
スープ・・・とにかく塩味が強烈でかなりしょっぱいのですが、不思議と尖った印象はなく、丸みがあり塩本来の旨味を感じられる。
チャーシュー・・・超分厚くて大ぶりな角煮のようなチャーシュー。味しみは醤油の味付けがそれなりに強く、肉感しっかりめで食べごたえがめちゃくちゃある。
メンマ・・・細めのメンマで味は付いているが、塩味のスープに埋もれてるかも?コリコリのアクセントは◯。
味玉・・・味しみは控えめで、黄身の風味がハッキリとしている。
激しょっぱウマな塩ラーメンを食べてみよう!
ということで『塩そば専門店 桑ばら』の塩ラーメンを実際に食べてみました。
総評としては、めちゃくちゃしょっぱいけど確かな旨味がある究極の塩ラーメンといった感じで、めっちゃ美味しかったです。
っていうか高校時代の思い出を上回るほどのしょっぱさと旨さに驚きました。
まず、塩オンリーであそこまで深い塩の旨味の効いたスープと、硬めに茹でられた細麺の相性がとにかく最高。
私も色々ラーメンを食べてきていますが、“塩単体”の味のみで勝負した「本当の意味での塩ラーメン」ってあんまり無いんですよね。
ただ、旨味の要素自体は少ないですし、スープもかなりしょっぱいので好き嫌いはかなりハッキリと分かれるかもしれません。
なので『塩そば専門店 桑ばら』を訪れる際はそれなりの覚悟を持って訪れることをオススメします。
「本当の意味での塩ラーメンに興味がある」「しょっぱいラーメンが好き」って方は、ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか。