新宿歌舞伎町:麺堂にしきの特製鴨だし醤油ラーメンを食べてみた【ラーメンレビュー】

ラーメン大好きライザーです。

今回は、新宿歌舞伎町にある「麺堂にしき」に行ってきました。

麺堂にしきは鴨を使用したラーメンを中心に展開している新宿の人気店。

最近だとセカンドブランドとして池袋に煮干し専門店の「にしき之中華ソバ」もオープンもして着々と勢力拡大中。

っていうかそもそも新宿歌舞伎町の麺堂にしき自体2021年3月17日オープンとかなり新しいお店なんですよね。

麺堂にしき 新宿歌舞伎町店 店舗情報

店名 麺堂にしき 新宿歌舞伎町店
住所

〒〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-11-3 歌舞伎町ビル 1F 九石新

電話番号 03-3205-2600
営業時間 11:30~20:00
 ※コロナウイルスの影響で営業時間が短縮されています。
定休日 無休
Twitter https://twitter.com/lesath1652

平日夜の18時半過ぎに行って先客は1名のみ。

店内は若干魚介臭く、特にエアコン付近は臭いが強め。

そのため、魚介系の臭いがニガテな方は手前の席ではなく、なるべく奥の席に行くことをオススメします。

メニュー

卓上調味料は、お酢、仁淀川山椒、一味、粗びき黒胡椒が置いてありました。

お酢は魚の旨みが効いており、全体的に丸みがかっています。

仁淀川山椒は爽やかで少し舌がヒリつきます。後から酸味のようなモノも感じられました。

どの調味料のラーメンの印象をガラリと変えてくれるので、絶対に試してもらいたいです。

口コミ レビュー

2022年12月時点で、Googleの口コミは251件のレビューに対して☆4.1、ラーメンデータベースのポイントはレビュー43件に対して77.237ポイントでした。

麺堂にしきの特製鴨だし醤油ラーメンを実際に食べてみた

特製にすることで「味玉1つ」「ドデカワンタン1つ」「チャーシュー4枚(デフォは2枚)」が付いてきます。

値段は1,290円と鴨を使ったラーメンということもあってかなり割高。

見た目は特製ということもあって豪華で、4枚の鴨チャーシューとドデカワンタンが目を惹きます。

鍋を彷彿とされる焼きネギのトッピングも珍しいですね。

ということで、まずはスープから一口いただいてみました。

スープは醤油の香りが際立っていて、味は鴨脂のこってり感はあるものの全体的に優しい味。

続いて麺をリフトアップ。

麺は三河屋製麺の中細ストレート麺で、硬めの茹で加減でパツパツとした食べ応えのある麺。

卓上調味料を駆使して自分好みに味変するとより美味しくいただけます。

後、追加で頼んだ替え玉の上にはブロック状のチャーシュー付いてきました。

特製鴨だし醤油ラーメンの評価

麺・・・三河屋製麺の中細ストレート麺で、硬めの茹で加減でパツパツとした食べ応えのある麺。小麦の香りもしっかりと感じられる。

スープ・・・醤油の香りが際立っていて、味は鴨脂のこってり感はあるものの全体的に優しい味。

鴨チャーシュー・・・低温調理されていて、臭みがなく旨みたっぷり。野性味溢れるレバーのような味も鴨肉ならでは。

メンマ・・・柔らかでメンマ独特の香りが強め。

ドデカワンタン・・・レンゲに乗らないほどデカい!皮はトゥルトゥルで中身の肉は旨みが凝縮されている。

味玉・・・黄身はトロトロ白身はプリプリで出汁感強め。

麺堂にしきの特製鴨だし醤油ラーメン

ということで、新宿歌舞伎町にある麺堂にしきの特製鴨だし醤油ラーメンを食べてみました。

まず、全体的な完成度は高めで、特にトッピングについてはかなり完成度が高く、鴨チャーシューの下処理は個人的にかなり好み。

もちろん、鴨だしが効いた優しい醤油スープや小麦感のあるパツパツ麺も良かったです。

多分鴨があまり得意でない方であっても楽しめるかと。

ただ、全体的に優しい味で、個人的にはもう少しインパクトがあると良かったなぁとは思いました。

ライザーライザー

個人的にはもっと鴨南蛮そばのようにガツンと鴨を効かせた方が好みかな?

で、私の場合はそういった“インパクト”の部分を卓上の山椒や黒胡椒で補うことで、自分なりの最高の一杯として完成させてました。

ライザーライザー

卓上調味料はラーメンの印象がガラリと変わるので、訪れたらぜひ試してもらいたいです

もちろん卓上調味料無くても十分美味しいですし、少し割高ではあるものの十分値段相応の価値はあるので、ぜひ1度食べてみるのも良いかもしれません。