ラーメン大好きライザーです。
今回は日本で3本の指に入るんじゃないかってくらい超超超有名つけ麺店『麺屋一燈』の濃厚魚介つけ麺を頼みました!
麺屋一燈といえば予約制になる以前は長蛇の列で食べるまでに何時間もかかるほど行列のできていたお店です。
で、そんなお店のつけ麺が宅麺で買えるということで、実際に頼んで食べてみました。
もちろん、味については有名店ということもあって、味についてはかなりのクオリティ。
特に、鶏の旨みが効いたつけ汁と小麦が香る全粒粉入りの極太麺は良かったですね。
つけ麺が好きな方はもちろんのこと、「あまりつけ麺を食べない」「初めてつけ麺を食べる」という方が、まず宅麺で1番最初に食べるつけ麺として個人的には一燈を推したいです。
麺屋 一燈 店舗情報
店名 | 麺屋 一燈 |
住所 |
〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩1-4-17 |
電話番号 | 03-3697-9787 |
営業時間 | 11:00~15:00/18:00~21:00 |
定休日 | 水曜日・日曜日 |
公式サイト | https://menya-itto.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/menyaitto |
口コミ レビュー
2022年11月現在、Googleの口コミは1,057件のレビューに対して☆4.2、ラーメンデータベースのポイントはレビュー1,867件に対して99.005ポイントでした。
ラーメン店にほとんど興味のない方でも知ってるレベルの超有名店ということもあって、評価はめっちゃくちゃ高いですね。
ちなみに、ラーメンデータベースの通算ポイントだとつけ麺部門で4位とのこと。
実際、口コミ・レビューは高評価の意見が圧倒的に多く、
「濃厚な魚介鶏白湯のつけ汁は今でこそ奇抜さはないよくある味ですが、完成度が高い。」
「麺はキンキンに冷えていて直喰いでも十分に美味い。軽く全粒粉が入っていてモチモチ加減が丁度良い。」
「動物ベースに魚介先行の濃厚スープはとても美味しかったです!麺も力強く存在感が確かにあり良かったです。」
「メンマは太めでゴリゴリとした食感と噛むほどに染み出す甘みが特徴です。ツミレはコリコリした軟骨の食感に加え、爽やかな紫蘇の香りで臭みがなく肉の旨味が引き立っています。」
といった感じで、麺、つけ汁、トッピングの全てにおいて高評価な意見が見られました。
そのため、つけ麺の味については間違いないかと。
逆に、低評価の意見については、店員の態度や予約システムに関する意見がほとんどで、つけ麺に対する低評価はほとんどなかったです。
また、つけ麺の値段は特製にすると1,500円と高めではありますが、値段に対する低評価の意見がなかったので、価格に対する美味しさは十分感じられるのかもしれません。
麺屋一燈 濃厚魚介つけ麺を実際に作って食べてみた
ということで、実際に濃厚魚介つけ麺を調理してみました。
内容物は麺と具入りスープ(メンマ、鶏団子)。
総重量545gでそのうち麺は200g。
つけ麺ということもあって、麺量はかなり多め。
ということで、早速調理から。
まず、鍋たっぷりのお湯でスープと麺を同時に10分温めます。
ちなみに、オススメの麺の茹で時間は8~12分と書いてあったので、間を取って10分茹でてみました。
本当はスープと麺を別々に茹でる必要があるのですが、今回は麺の茹で時間がかなり長かったため一緒に茹でてます。
ちなみに、茹でる際に使用している“てぼ”は新越ワークス製で、パスタもラーメンもこれ1つで茹でらるので非常に便利。
時間と水とコンロの節約にもなりますし、使い勝手も中々良い感じです。
「宅麺で色々ラーメンを頼む」という方はもちろんのこと、「パスタやそばなど普段麺類をよく食べる」という方はぜひ“てぼ”を使ってみてください。
麺については、今回はつけ麺ということで、茹で終わった後は即冷水で締めました。
そして、完成品がコチラ。
自前でトッピングにネギと、画像はないのですが海苔も用意しました。
見た目は普通に美味しそうなつけ麺ですね。
スープをアップにするとこんな感じ。
煮干しの系の柔らかい香りがしてきます。
ちなみに、スープが分離していた際は、器に入れる前に必ず上下か左右に振って分離を無くす必要があるとのこと。
このスープは全く振らないでそのまま出してしまったので、若干分離しています。
なので、スープを入れる際は必ず分離を無くすために振ってください。
もし、誤って振らずにスープを器に注いでしまった場合でも、つけ麺の麺で適当にかき混ぜれば良い具合に混ざるので問題ありません。
ということで、早速食べてみました。
まず、スープは動物系(特に鶏)の旨みが効いていて、塩味もしっかり感じられます。
スープには豚骨などの豚は一切使用してないとのこと
ただ、とみ田をはじめとしたよくある豚骨魚介つけ麺とは違い、一燈の濃厚魚介つけ麺はまろやかで、動物系の旨みが主張している印象を受けました。
もちろん、味自体は濃厚ではありますが、極端に豚骨がドロドロとしていて濃厚というわけでもないため、結構食べやすいです。
麺は全粒粉入りでもっちりとした触感。
10分茹ででしっかりと冷水で締めましたが、ちょい柔らかめ。
香り高く、スープの濃度にも負けていません。
濃厚魚介つけ麺 評価
麺・・・全粒粉入り極太ストレート麺。小麦感もしっかりと感じられ、濃厚なスープに負けないくらい主張がハッキリしている。
スープ・・・濃厚でクリーミーな鶏白湯に魚介を合わせたつけ汁。動物系の旨みが効いていて塩味もしっかりだが全体的にまろやかで、とにかく旨みがしっかりと感じられる。
鶏つくね・・・鶏の旨みが凝縮されたしょっぱうまなつくね。程よい軟骨のコリコリ感。一緒に練られている紫蘇の爽やかさも心地よい。
メンマ・・・味付けはしっかりめでコリコリとした触感が楽しめる。
公式でオススメされているトッピングは「万能ネギ」「刻み長ネギ」「ほうれん草」「味玉」です。
ネギは必須として個人的には濃厚なつけ汁にほうれん草は合いそうだなぁって思いました。
後、個人的には実店舗でも提供されている海苔も結構オススメです。
海苔の磯感とスープがよく合います。
麺屋一燈の濃厚魚介つけ麺 総評
ということで、宅麺.comで麺屋一燈の濃厚魚介つけ麺を頼んで食べてみました。
まず、つけ汁の旨みが半端なかったですね。
とにかく鶏を中心とした旨みがしっかりと効いていて、全体的にまろやかでありつつも芯のある味でした。
麺についても全粒粉ということもあって、小麦感が感じられ、濃厚スープに負けない主張のある麺でつけ汁との相性は最高。
麺量も200gとかなりボリュームがあるので、満足度はかなり高いです。
トッピングについては、特に旨みがギュッと詰まった鶏つくねが私好みで好きでした。
つけ麺が好きな方はもちろんのこと、「あまりつけ麺を食べない」「初めてつけ麺を食べる」という方が、まず1番最初に食べるつけ麺として個人的には一燈を推したいです。