ラーメン大好きライザーです。
今回は、新宿歌舞伎町にある「博多とんこつらーめん わ蔵」に行ってきました。
博多とんこつらーめん わ蔵は名前の通り、王道の博多豚骨ラーメンが味わえるお店です。
もちろん、博多“風”ではなく、本場博多のラーメンの味をしっかりと楽しむことができます。
特に、あの良い意味での豚骨臭はとても素晴らしかったです。
多分東京都内でもあの豚骨臭さを味わえるお店は中々少ないと思います。
一応言っておくと、私はだるまのめのような関東風の豚骨ラーメンも大好きです!
博多とんこつらーめん わ蔵 新宿店 店舗情報
店名 | 博多とんこつらーめん わ蔵 新宿店 |
住所 |
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-10-11 平沢第一ビル |
電話番号 | 03-3205-2600 |
営業時間 | 11:30~20:00 ※コロナウイルスの影響で営業時間が短縮されています。 |
定休日 | 無休 |
公式サイト | http://ramen-wakura.com/ |
https://twitter.com/wakura0808?lang=ja |
本店は板橋にあります。
平日夜の17時半過ぎに行って先客は1名のみ。
メニュー
卓上調味料は、紅ショウガ、おろしにんにく、ごま、胡椒、ラーメンだれが置いてありました。
これぞ博多豚骨の卓上調味料といった感じですね。
ちなみに、辛子高菜は食券で購入できます。
普通だと高菜は卓上に置いてあるので、ここはちょっとマイナスポイントかな?
もちろん、麺の硬さも選択可能。
私が知ってる博多豚骨の店だとかた麺と針金の間にバリカタあるはずなんだが・・・バリカタが無いのは割と普通だったりするのかな?
個人的に麺の硬さは針金がオススメですが、初心者の方はまず「かた麺」で頼むのが良いと思います。
口コミ レビュー
2021年9月時点で、Googleの口コミは251件のレビューに対して☆4.1、ラーメンデータベースのポイントはレビュー43件に対して77.237ポイントでした。
Googleの星の数は高いのですが、ラーメンデータベースのポイントの伸びはイマイチといったところ。
高評価の意見は、
「福岡出身者達に好評なお店」
「豚骨ラーメンらしい味で旨い」
「本場に近い博多豚骨」
といった感じで、博多出身の方も褒めているくらいなので、本場博多の味と言っても間違いないでしょう。
低評価の意見としては、
「平凡な味」
「臭くて味が薄い」
「豚骨ラーメンにしてはコスパがあまり良くない」
といった感じです。
確かに豚骨ラーメンは味に差を付けづらいジャンルだと思うので、平凡な味と言われてしまうのも分かるような気がします。
味が薄いというのも平凡な味に繋がるところがありますね。
臭いに関してはもう仕方ないとしか言えません。
何なら本場の方はもう少し臭いんじゃないか?と思うくらい本場の博多豚骨の臭いはヤバいですから。
後、本場の博多豚骨ラーメンはかなりコスパが高いですから、それと比較するとどうしても価格は見劣りしてしまうかもしれません。
ただ、お店が新宿の歌舞伎町にあるので価格が高いのも仕方ないのかなと思います。
博多とんこつらーめん わ蔵のらーめんを実際に食べてみた
見た目は超王道の豚骨ラーメンですね。
まず、着丼して最初に感じたのは豚骨独特のあの“臭み”。
個人的にはあの臭みが大好きなのですが、嫌いな人はまぁ嫌いでしょうねw
この豚骨ラーメンからはそんな感じの豚骨臭が放たれています。
続いてスープを一口飲みましたが、豚骨のクリーミーな舌触りとあっさりとした旨み。
こってりとしつつもあっさりとしているというはまさにこのラーメンのこと!
もちろん、味が薄いと感じた場合でも大丈夫。
卓上にラーメンだれがあるので、これを使って塩分濃度を調節可能です。
こうやって自分好みに味をカスタマイズできるのが豚骨ラーメンの醍醐味と言っても良いでしょう
続いて麺をリフトアップ。
素晴らしい極細ストレート麺です。
今回麺の硬さは茹で時間15秒の“かた麺”で頼みました。
まず、かた麺にした際の触感はほどよく残っていて、小麦感もほどよく感じる。
しっかりとバランスの取れた仕上がりとなっています。
豚骨ラーメン初心者の方はまずかた麺がオススメ!
ちなみに、麺の量は少なめなので、替え玉は必須。
今回頼んでいませんが、替え飯もアリかも。
ということで、麺は即効で食べ終わってしまったので、追加で替え玉も頼みました。
麺の硬さは茹で時間たった5秒の“針金”です。
ほぼ生麺!
針金にするとしっかりとパツパツとした歯ごたえになって、噛めば噛むほどモチっとした小麦感をしっかりと感じます。
個人的に博多豚骨ラーメンといったらこの“硬さ”ですね。
真鯛らーめん 雑炊セットの評価
麺・・・豚骨ラーメン特有の極細麺。麺の硬さは針金が最高。
スープ・・・良い意味で豚骨臭さがあり、こってりしつつもあっさりとした飲み口とはまさにこのこと。
チャーシュー・・・薄切りで豚の味とほどよい脂身がとても良い。チャーシュー味玉ラーメンでも余裕でいけそう。
味玉・・・黄身がトロトロで味濃いめ。かなり好みの味。個人的には付けた方が良いと思う。
メンマ、きくらげ・・・コリコリとした触感を楽しめる。メンマは極細ながらほんのりとメンマ特有の味と香りを感じる。
新宿で本場博多豚骨ラーメンの味を楽しめるわ蔵のらーめん
ということで、新宿歌舞伎町にある博多とんこつらーめん わ蔵に行ってきました。
まずスープは豚骨独特の臭さと濃厚なクリーミーさがありつつも、あっさりとした味わいでまさに博多豚骨ラーメンといった感じの味。
麺に関しても茹で加減が最高で、特にハリガネはパツパツとした触感にしっかりとした小麦感を感じて良かったです。
少なくとも、博多豚骨ラーメンを味わいたいという方であれば、十分行く価値はあるかと思います。
後、新宿にはもう一つ「龍の家(たつのや)」というお店があって、こちらも本店は福岡県久留米市にあるということもあって本場の味にかなり近いです。
こちらも機会があれば是非行ってみてください。